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8時に起きて、在宅勤務。今日からついに異動だ!

 

今日は説明を受ける時間と面談がほとんど。上長はゆったりとおもろい話をする人で、優しい。(まあ優しくない人は基本的に会社にいない)マニュアルやスプレッド、メール件名などあらかじめまとめられていて感動した。

 

ひとつ上のOJTの先輩も快活でいい人だ。めちゃくちゃ仕事できる上に、後輩指導なんて初めてだろうにすごい。皆さんに可愛がられているのがわかる。メガネを朝夕で変えてておもしろかった。

 

新しい部は覚えること多いけど、教えることが体系化されていてすごい。そして会議がやたら長い。みんなどちらかというとのんびりしていて(でもきっと仕事はめちゃ早いんだろーな)、営業と全然違う雰囲気だ。同期の子が課会でちゃんとよそゆきの声で話しててびっくり。(私なんかクソ生意気な発言しかしていない。部の皆さんウケる人ばかりだったので)

 

苦手な人がチームリーダーなのだが、合わないなと改めて感じた(同じことを思う人は多いらしい)2時間くらい喋ってて疲れた。私が異動するに至った経緯を詳しく聞かれて、ちょっと不思議だった。営業がしんどくて休職、だから異動。上の判断。それ以外に理由って必要か?(彼はひどい扱いを受けてたのでは、とか、苦手な人がいたのか、というのを期待してたぽい)

 

正直営業では使い物にならなかったのは誰が見ても明らかだし、もうあんまり触れないでほしいのだが。うーん。むずかしいな。

 

やりたくない仕事はある?と聞かれて、全然出てこなかった。けど、たぶん担当することが決まってるところが工数エグくて正直やりたくない、けど、そこに慣れれば色んなことに対応できるだろうし、それくらいじゃなきゃここに異動してきた意味はないと思ってます、と伝えた。(ちょっと満足げだった。)仕事のために生きてるわけではないけど、いまは頑張りたいのだ。ずっとずっと「わからない」「できない」私でしんどかった。せっかく育ててもらえる環境なのだから、得られるものは得ておきたい。

 

前の部も自分には合ってない感半端なかったけど、今の部も合ってるのか正直微妙だ。でもみなさんいい人だし、せっかく気にかけてくれる環境だし、今度こそ自分を追い詰めない仕事をできればなあと思う。

 

あと、「すべてはあの謎に向かって」を読み終えた。「春と過去の、かさなるところ」で、「言葉があるということはつまり私の全て」と書いていてちょっと泣きそうに。ああ、そういうことを言い切れるところ、何かがそうさせる、思わず言い切ってしまう春の不穏な生ぬるい風よ。もう2月だ、1月のご褒美はサボンのヘッドスクラブ、今日届いて使った。2月のご褒美はこれから決める。