3/5

7:50起床、くもり。昨日22時ごろ寝たから早起きできちゃった。

 

昨日は土曜日で、なぞに夜更かしして11時まで眠って、蒸し焼きにしたキャベツと目玉焼き、トーストを食べて、美容院へ。「春までにはボブになりますよ」と言われていたけど、本当にボブになったし、春になっていた。日中外に出ないから気づかなかったけど、梅も桜も咲いていて、空がすっきりと青くて、気持ちがすんごく上向きになった。たくさんデートしたい!

 

最近はOJTを初めて悩んだり、生意気ながらイライラすることが多かった。けど、自分も絶対そうだったし、あくまで仕事をしていかなければいけないし、みんながみんな役に立ちたくて会社にいるわけじゃない。あんまり喚いていても仕方がないよな、と、この週末息抜きができてちゃんと思うことができた。

 

かわいいボブになって、お散歩をした。ひこうきや、飛行機雲をたくさんみた。

一度帰宅して洗濯物を干し、スタジオにピアノを借りに行った。1時間860円。鍵盤は軽すぎたけど、これも本当に息抜きになった。自分だけの時間で、自分が稼いだお金で賄うことができて、すっきりして夕方の道を歩いた。

 

彼氏とスーパーで買い物をして,私の大好物のポトフを作ってもらうことになった。

髪を切ったからなのか,1週間ぶりだからなのか、いつもよりもたくさんかわいいかわいい言ってくれて嬉しかった。

「ごはん、やっぱり6時半じゃなくて7時でもいい?」て言っていたのが、かわいい。

 

今朝ものんびりして、近所のパン屋まで散歩した。2人だといろんなパンが食べられて楽しい。

お昼に彼の家を出て,スーパーで菜の花やまぐろのたたき、バターロールなどを買った。お肉がまだ家にあるので、たくさんは買わなかった。

 

川上未映子「魔法飛行」をよみつつ,お昼寝。暖房の真下だからかいつも昏睡。最近まじで映画見れてないから見たいけど、最近活字ムード。

 

先月まで塞ぎ込んでいたのがかなりマシになったのは、やはりいろいろな花が咲いたことが大きい気がする。しいたけ占い通りに行動することも物理的に不可能になってゆきそうだし、いったん、3月頑張って,またコスメ買うぞー

2/1

7時40分起床、晴れ。最近の中では暖かい日だった。

 

昨日は飲み会だったので、寝たのが1時前だったからかすごく眠かった。喉が渇いていたけどゴミを出して、洗濯機を回して、スープを飲んで仕事を始めた。調整を進めてた新人さんの受け入れがさらにズレるということで一気にやる気が減。

 

仕事が何となくはかどらず、異様に肩が凝って身体中痛い。そんなに残業してないはずなのに。。腰も痛いし今日は早く終わってほしいのに捗らない、そんな日だった。

 

お昼は元上司にランチに誘われていたので、着替えて出かけた。うまうまサンドイッチをごちそうしていただく。晴れた平日の近所は嘘みたいに平和で、人がいて、大学生じゃないのに大学生の気分になった。本当に私は地元を出たんだなと、ちょっと新鮮に思う。

 

上司はとても面白い人だけど、いつも私は全然面白い話ができない。スラックしてる時の方がスムーズに会話できる。なんかぎこちない間で、とつとつとしゃべって、がしがしとサンドイッチを食べて、またとつとつとしゃべった。不思議な安心感があった。そわそわはしなかった。

 

お腹いっぱいになって、またてくてくと歩いて帰った。このあと仕事があるとは思えない平和なお昼だった。またねと別れる。全然管理職だし全然忙しいだろうけど、なんか親戚に久々に会えたような嬉しさがある。

 

夜になってもお腹が空かなくて、もうご飯抜いてやろうかと思ったけど、卵も豆腐もトマトも使わなくてはならなかったので、お味噌汁と目玉焼きを作った。なんかずっと気持ちの調子が悪い。ずっと彼氏のこととか仕事のこととか悶々と考えて、最後は自分の傲慢さに嫌気がさしている。言いたくても言いたくないことしか心の中になくて、ずっと頭の中で自分が喋ってる感じ。

 

長風呂して、パックしてたら推しのゆるキャラの新作グッズの予約販売が開始していたので全て買った。スピッツのツアーも発表されており、救い。

 

22時〜『曳き船』の続きを鑑賞。まさにずっと頭の中で自分が喋ってる、悩んでいるようで悩んでないかのような女でありたくないよ〜と改めて思ったが、いや、悩んでんだよこっちは、と思いなおす。

だがしかし身軽で感じるままに話せる(嘘をつく、という事象になるがそういう意味ではないのだ)女に憧れは募るばかり。

 

もう一本映画見たいけど体が痛すぎる。寝ようかな

1/29

8時起床。晴れ。

 

来月から新人さんのOJTをすることが決まってずっと気が重い。頑張らなきゃいけないことはわかっているし、頑張りたいのに、ただ物欲とか恋愛の悩みとか自分のコンプレックスとかそういうことばかりが頭にある。

 

ずっとひき肉を使ってグラタンを作りたいと思い続けているのに、今日もバカのひとつ覚えのように小松菜を買った。彼は青梗菜を買って卵炒めにするという。

 

最近、彼と話していて普通に反論されることがあってびっくりしてしまう。別に悪意があるわけではなく、「自分はこう思う」と言ってくれているだけなのだが、そういう人と長く一緒にいた経験がないので、毎回少し傷つく感じがある。私が相手に反論することが基本ないから余計かもしれない。でも、そういうのをずっとやってこなかったのは、面倒だったからなのかもしれない。これが交際するってことなのかもしれない。

 

最近、友人が恋愛に区切りをつけたり、「合わない」ことを明確に自覚したりしていて、なんとなく焦る。それでもやっていきたい気持ちはあるのか、と考えると、その気持ちの根源はやっぱり寂しさである気がしていて、最近はもうずっと、余計なことを考えずにごはんを食べて、ゆっくりお風呂に入り、映画を毎日のように見続けている。おかげで大好きな映画と幾つも出会うことができたけど。。

 

結局努力しないと、このもやもやもコンプレックスも消えないのだと毎回思うけど、別に努力したくはない。自分の好きな自分になってより楽しく人生を生きたい気持ちより、ぜんぜん早く死にたい気持ちの方が上回り続けている。

前の人とはもうとっくに終わっているし何の感情も抱いていないけど、彼といたときはそういうふうに思わなかったのは、きっと甘えすぎていたからなんだと思う。

甘えずに生きるくらいなら死にたいってすごい願望だけど、きっと自分の願望を正直に書くとそうなる。

 

変わりたい,変わる努力なんてめんどくさい、早く死にたい、私はどう思われているだろう

いろんな考えから逃げるように22:00〜0:00はここ最近ずっと映画タイム。

1/15

8時起床、9時にお布団から出る。

昨日はひとつ彼に言われて初めて傷ついた?ことがあったけれど、すぐに謝ってくれた。彼の言うことは正当で、私は気づいていなかったけれど気づかなかったのも良くなくて、でも私にしかわからないことがあるはずで、きもちが混乱して、その通りだよと話を聞いていたら涙が出そうになってしまった。

 

今いうことじゃないね、ごめんと謝るので「謝る必要はない。いつか言うべきことだし、あなたのいう通りだ」と返したら、「合ってるとか合ってないとか関係なく、ごめん」と謝ってくれた。それでやっと、ああ傷ついたかもしれないと気づいた。

今思えば「謝る必要はある・今いうことじゃないし、今じゃなくてももっと言い方あっただろ」とあの時思ってた。全然違う気持ちを言葉にしている。

 

なんやかや雰囲気は元に戻り、楽しく週末を過ごして、今日の昼に別れた。いつも彼の家に長居してしまうので、本当に今度から早く帰れるようにしたい。

お昼に食べたいものが決まらず、目まぐるしく一時間で食べたいものが変わった

たまごかけごはん→サンドイッチ→調理パンを適当に→冷凍ピラフ

 

結局,冷凍庫の整理のために余っていた冷凍チャーハンを食べた。

 

薬局にも行って、ぐるぐる回って、ボックスティッシュなどを買った。にきび薬を買おうとしたら薬剤師のおじいさんが、「こちらの方がおすすめですよ」と強く勧めてきたので迷った。少し安くて、「無添加、お肌に優しいです。○○って成分で特許も取ってます」と合言葉のように直立不動で発声していたのが面白かった。

圧に負けてその薬を買った。使用感いい。弱気だったけどこれは買ってよかった。その後スーパーに行った。

 

最近はスーパーに行くのにも音楽がいらなくなってきて、木々の間にいる鳥たちが、ぴいぴいちゅんちゅん鳴いているのを、どこかしらと探したりしている。

 

今日は曇りで部屋が暗かったので,夕方からプロジェクターで映画を観た。

エルンストルビッチ『青髭八人目の妻』。面白すぎて一人でずっと笑ってた。元気がなくなったらこれからも観ると思う。ビンタされたら即座にビンタし返せる女でありたい!じゃじゃ馬ならしって面白いのかな

 

監督のこと全然知らないが、昔授業?で出てきた『ニノチカ』の監督だった。これも観たい。

最近はぼーっと彼氏のことばかり考えるくらいなら映画みようと思って、年が明けてから8本くらい観た(このスピードで見るのははじめて。)

 

今のところベストは青髭か、ロメール『満月の夜』。

 

最近は仕事をがんばって、何か自分の柱となるものを強くして、自信を持ちたいという気持ちがある。ふらふらと生きていたいけど、でも、おいしいものを食べたり、映画を観たり、本を読んだり、きれいな服を着たり、そういうの全部自分のお金でできるからこそ、もっと素敵な自分でいないと、全部さもしい感じに自分の目に映る。私の行為は、私の目に美しく映っていてほしい。

 

明日から1週間なんとかがんばる。土曜日はお友達とうまめし〜

 

 

 

 

11/6

8時半に起きた。気持ちのいい天気、雲ひとつなし。

 

週末泊まりにきた友達と朝ごはんを食べて、おしゃべりをして、駅まで送って行くついでにスーパーへ行った。エレベーターのボタンを押してあげていたら丁寧にお礼を言ってくれたおばあさんのカゴをふと見たら、黄色い箱に入ったクッキーが大量に入っていた。

 

帰宅して、お肉を小分けにして冷凍して、洗濯物を干して、リップを塗り直して恋人の家にゆく。恋人のマンションの入り口はちょうどクレーン車が見えていつも楽しい。水色の空に赤と白のクレーン車が、絵のようだった。

 

私は大概のんびりしているけれど、少女を降りたいと思っているから、やっぱり実家を出てよかったと思った。一人では全然生きていけないけれど。。

 

なんとなく寂しいのか、よくわからないけれど、恋人にも気配が伝わったようでびっくりした。今日も月が綺麗だった。

10/8

8時に起きた土曜日。引っ越してからちょうど2週間がたった。

 

きちんと早起きして燃えるゴミを出し、シーツを洗い、残り物のかぼちゃのお味噌汁を飲み切って、いつもと違うボルドーメイクをしてみた。テラコッタもいいけど、最近はピンクのくちびるにはまっている(NARSのリップ塗りたいよー泣)

 

親が東京に遊びに来るついでに、引っ越すときには乗り切らなかった冬物のコートや、あったかい部屋着を持ってきてくれた。これで冬越せる。来週また夏日ってまじかよ。

 

11時から美容院。去年通っていたところへ行ってみた。都心に出てもいいんだけど、なんだかんだまたお話しできて嬉しい。「正反対のきみとぼく」?読んでみよう。

 

帰りにキャンドゥに寄ったけど目当てのものがなく、一度帰宅して衣類ケースの仕切りを取り付けたり試行錯誤。ぼーっとしてたらやっぱり本がほしくなって、ひさびさにAmazonで本を買った。明日届く。最近は本屋さんで買うことばかりだったから新鮮。

 

14時から脱毛。マツキヨでメイク落としとボディクリームを買って、施術を一瞬で済ませて、セリアを求めて歩き回った。デパートを三つくらいはしごして疲れた。でも、おかげでキッチンの使い勝手がかなりよくなった。ニトリで買わなくてよかった。やすい!

 

買ったものを整理して、シーツをつけて、もう夕方になったので、大盛りナポリタンを作った。お昼をとっていないし、いいよね。明日からまたお天気が悪そうだけど、何を作るかまだ決められないので、買い物には行かなかった。

 

ちょっとくたびれたし、ほんとは湯船に浸かりたいけど、施術後の入浴はだめとのこと。ざんねん。でも今日は、ベッドスクラブもボディスクラブもやっちゃおうと思っている。まじで今日こそ湯船浸かりたい。。

 

三連休、友達と予定を入れればよかったかな。でも最近バタついてたし、自炊とかそうじもしたいから、予定入れなかった。夜はまったり本を読んで、映画を見て、ぐっすり寝よう。

 

今日はかなり「ひとりきり」をできた1日だった。

9/27

6時に起きて出社。最近は秋晴れで、朝方びっくりくらい寒いけど、気持ちのいい空。

 

ついに引っ越しを終えて、一人暮らしが始まった。一度家を出たことがあるからか、そこまで電車に乗っても、手続きをしても、感傷的にはならなかった。でもやっぱり家に1人だと音もないし、ぬいぐるみとしゃべってくれる親もいないし、さみしい。このさみしさが心地よくなる日が来ることを願うばかり。

 

いろんな瞬間を1人で切り抜けていかなければならない。みんながそうしているように。誰かが見ていなくてもただ暮らすということ、その当たり前の孤独を知った上で私は、また誰かといっしょにいたいなあとおもう。

 

今朝は冷凍庫の引き出しが戻せなくなった(こう言う絶望はよくある)けどなんとか戻したし、すごく達成感があった(こういう粗相は人に任せきりだったから)。でも、帰り道まで一度も思い出さなかった。

 

昨日は洗濯機の仕様がよくわからなくて、父親に電話しながらそれなりにわーわーいった。でもなんとか脱水かけて干して、週末またチャレンジすることにした。

 

いまはあったかい飲み物に救われている。実家に帰って以来母親がよくお茶を入れてくれて、朝、夜に飲むのが日課になったけど、ほんとうに心が安らぐ。スーパーで180円くらいのほうじ茶を買って飲んでみたけどふつうに美味しくて、いつもだったら「これ安いけど美味しいかなあ」と聞いてしまうけど、ちゃんと自分の判断で買ってみるということ、その感想を自分で消化すること、これからも繰り返していきたい。

 

あと、最近よくスピッツの「ナナへの気持ち」を聴いている。

 

街頭沿いのロイホで 夜明けまで話し込み

何もできずホームで 見送られる時の

憎たらしい笑顔 よくわからぬ手ぶり

君と生きて行くことを決めた

 

 

文脈は合わないけど、何年も前に前の恋人と旅行先のガストで、一緒に住んだら大きなぬいぐるみを置きたいと話した時のことを思い出した。

お互いに学生だったし付き合い始めて日は浅かったけれど、全く夢みたいな話だと思って語っていなかったと断言できる。そうなると信じていたというか、それ以外の未来は存在しなかった。今の方がよっぽど夢のようなことをたくさんしゃべってる。

 

もうずっと思い出していなかったけど、こういう思い出はぽろぽろ出てくるんだろうな。

よくわからない手ぶりで、一緒に生きて行く(結婚とか、そういうことではなくて)と決められるなんてすてきだな。。何かのきっかけで、決意されたくないよね。でも、「きちんとした理由」以外の、曖昧でくすぐったくて、2人にしかわからないことだけじゃ、もうだめなんだって気づいてしまった。2人にしかわからないことは、どちらかがわからなくなったら機能しなくなる。だから人は法や紙切れや他人や肩書きもしょいこむんだ。本当は2人だけで、2人の思うことだけで進んで行きたくても。

 

おふろはいって、明日は在宅だし本でも読もう。一人暮らししたらやりたかったこと一つめ、窓を開けて本を読むこと。