3/26
かなり日記をサボってしまった。今日は土曜日、9時半に起きて、1日家にいた。先週の連休はずっと出掛けていたので、家で何もしないのは久しぶりだ。
先週はおばあちゃんの誕生日祝いをしたり、高校の友達と美術館に行ったりした。(存在、歴史、時間などについてがテーマで、全体としていい意味で何も言ってなくて面白かった。文字が多くて人を選ぶタイプの展示だけど行ってよかった)たくさん人と話して楽しかったけど、「ともだち」でいることってむつかしいのだなと痛感。でも、「よくわかってもないのに崇拝しちゃってごめん」と謝られてうけたし、誠実だなあと思った。
おばあちゃん、長生きしてほしい。みんなでハッピーバースデーの歌を歌ったら涙ぐんでいた。去年から一年たったのか、、早い。できる限り一緒にいたいと思うけど、おばあちゃんは友達多いし忙しいからな。すてきなことだけど。
仕事のほうは、メイン業務が始まって少しずつ頭がパンクしてきた。でも前の部署よりは全然いい。先輩にありがとう!て言われるとうれしいし、頑張りたい。(が、目が節穴すぎて対応漏れに一人で気づいてワーワーした。こわいこわい。。)会社の役に立ちたくて仕方なかったころの自分が遠く感じる。今だったら考えないようなことを、たくさん考えていたと思う。今あえて考えないようにしてるだけかもしれないけど、日によって考えること,気持ちが全然違う。今週は、「仕事とかほどほどでいいでしょ」の気持ちだった。が、憧れの女性社員が退職することを知ってかなり無理に。。いい人ばかり辞めていく。
最近読んだもの、みたもの
・アニメ「平家物語」
最終話まで完走。何度オープニング聴いたことか。個人的には敦盛の死がピークだったけど、最終回も素晴らしい。。滅びると知っていても、「いま」があることが辛くて、でも救いで。。最後の徳子の場面を見て、祈りって本当に人を救わないだろうか?と考え直した。2年前の文學界の詩を読み直してみる。
・倉橋由美子「聖少女」
読みかけ。カタカナ読みにくい。本物の「少女」としてあり続けるならやっぱバイブスですわ。。
上巻読了。村上春樹の「物語は決してなくならない」ということばを思い出し爆あがり!
物語の素晴らしさ、はてしなさの一方で、それらは時にプロパガンダになったり幻想、虚偽とされてしまう。人間が物語を支配している一方で、実は物語も人間を支配しているんだな
下巻長くて挫折中
・永井均「子どものための哲学」
再読。一生読み続けると思う。救い。
さっきブックオフオンラインで和宮御留、萩尾望都と大島弓子作品をポチった。たのしみ。
明日はお姉ちゃんとコメダに行く予定。引越し未定だけど節約しなきゃな、でも4月は繁忙期だしちゃんとご褒美も買う。